人気ブログランキング | 話題のタグを見る

noraばばの お遊び記Ⅲ

babakzk929.exblog.jp
ブログトップ
2014年 12月 18日

群青のとき 

H26年12月20日発売 『群青のとき』

日時 H27年1月10日(土)14:00~トーク・サイン会

場所 ポートプラザ福山 啓文社 

 『群青のとき』を購入した人に整理券を50人に配布されるそうです。

群青のとき _a0289242_14345686.jpg


内容紹介

時は幕末。黒船来航の外憂内患に見舞われる中、老中に就任した阿部正弘を待っていたのは難儀な仕事ばかり。
葛藤を抱え煩悶しながらも、常に祖国を背負って立ち向かっていく男の熱き人生を描く著者初の歴史時代小説!

阿部正弘誠之館同窓会から引用 私たちの母校を創った人です。

イベント名:『群青のとき』刊行記念・今井絵美子さんトークショー&サイン会



日付・期間: 2015年1月10日(土)午後2時~
場 所: 1階エスカレータ横特設会場
内 容: 福山市在住の人気作家、今井絵美子さんの最新小説『群青のとき』(KADOKAWA)が発売されました。備後福山藩主(第七代)阿部正弘の人生を描いた渾身作です。
本作品の出版を記念し、今井絵美子さんのトークショー&サイン会を開催します。
本書をお買い上げのお客様でご希望の方に整理券をお渡しいたします。
備 考: 【対象書籍】
書名:群青のとき
出版社:KADOKAWA
定価:税込1,836円

※ポートプラザ店以外の店舗でご購入いただいても整理券をお渡しできますので、ご購入時にお申しつけください。

『群青のとき』刊行記念・今井絵美子さんトークショー&サイン会

今井さんのメールを転記

一年のお礼

今年一年、お世話になりました。
今年はわたくしにとって充実した年となり、(二次文庫も含め)なんと16冊の刊行となりました。
何より嬉しく思ったのは、永年温めてきた阿部正弘の生涯を描いた「群青のとき」がいよいよ12月17日に角川書店より単行本として刊行されることです。
福山に生まれ育ったわたくしは、いつの日にか正弘を書いてみたいと思っていましたが、やっと念願が叶ったわけです。
正弘は幕末の主要な人物で、これまでさまざまな小説、映画、ドラマで取り上げられてきましたが、いつも脇役としてしか扱われていなかったので、是非とも、正弘と真っ向から対峙したいと考えていました。しかも、小説として面白く、感動的に……。
それで、闇丸なる架空の人物、陰の人物を登場させ、正弘の人間性を膨らませる工夫を試みました。
掛け値なしに読み応えのある小説に仕上がったと思っていますので、是非、是非、お読み下さいませ!!
ですが、その前に12月12日刊行の「便り屋お葉日月抄」の第八弾「眠れる花」が祥伝社文庫より刊行されます。
そして、12月17日に角川書店より「群青のとき」が単行本で、12月25日に角川文庫より「髪ゆい猫字屋繁盛記」の第四弾「望の月」がと続けて三冊刊行となりました。
皆さま、読むのが大変だと言わずに、年末年始にかけて読書三昧されますことを切に願っています。
そんなこんなで、忙しい年でしたが、来年もどうやらこの調子が続きそうです。とは言え、来年はわたくしも70歳!!
いつまで書き続けられるのでしょうね?
そんなわけで老いた身を鞭打ちながら頑張っていますので、どうか皆さま、引き続きご声援下さいますようお願い致します。
最後になりましたが、良いお年をお迎え下さいませ!!

by babakzk9292 | 2014-12-18 14:41 | 今井 絵美子


<< あけましておめでとうございます      NHK講座 弥山 宮島12月14日 >>