noraばばの お遊び記Ⅲ

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2017年 03月 05日

今井さんからのメール添付

春爛漫!! 今年の冬は寒さが身に沁みただけに、やっと訪れた春に心が沸き立つようです。
1月、2月と新作の刊行がなかったので皆さん心配していらっしたのではないでしょうか?
大丈夫、元気でいますので安心して下さいませ。実は3月に三冊も重なってしまったのです。まず、12日頃に祥伝社文庫から「便り屋お葉日月抄」の第10弾「友よ」が刊行され、続いて15日頃にハルキ文庫より一昨年単行本で刊行された「綺良のさくら」が文庫化されて刊行されます。既にお読みになった方もおられると思いますが、文庫のほうには文芸評論家の川本三郎さんが素晴らしい解説をつけて下さいました。単行本のときとまた違った新鮮さがあり、お出掛けの際にポケットやバックの中に気軽に入れて出掛けられますので、是非、文庫の「綺良のさくら」もお求め下されば有難く思います。
そして、25日には角川書店より単行本「芦田川」という初の現代物が刊行されます。
これは昭和55年から60年代の福山が舞台で、芦田川沿いに住む母娘、姉妹の織り成す愛憎、肉親だからこそ逃げたくても逃げられない、人の持つぞっとするほどの冷たい部分などを描いた作品で、これまで時代物では書きたくても書けなかったテーマを福山の経済発展とともに描いた作品です。
徐々に弱りつつある身体ですが、どうしてもこれだけは書き残しておきたい、ある意味で今井絵美子の集大成といってもよい作品です。
今井絵美子にもこんな小説が書けたのだと思ってもらいたいと願っていますので、是非、是非、お読み下さいますように……。
そして、来月4月25日には、角川文庫より3年前に発表された「群青のとき」が文庫本として刊行されますので、ご期待下さいませ!!
わたくしはなんとか頑張っています。これからも体力の続く限り書き続けていきたいと思っていますので、どうか見守っていて下さいませ。
頑張りますね!!

今井 絵美子
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by babakzk9292 | 2017-03-05 18:29 | 今井 絵美子 | Comments(0)


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